Case 17 辻 めぐみ
- kohdaiminodashamis
- 2022年9月16日
- 読了時間: 2分
こちらは、教室の受講生の方の体験談です。
辻 めぐみ
所属 新潟→仙台→東京
血液型 O型
三味線歴 10年以上

私が三味線を始めたきっかけは、新潟の邦楽教室に娘が通っていたことです。
高校を卒業すると同時に家を出て寮に入った娘が使っていたお三味線、これどうすんの?と思ったそのタイミングで、簑田先生がその邦楽教室に講師としてくることになりました。そして、空いた時間に大人のレッスンもやりますというので、私は最初の、ちょっとしたサクラのつもりで申し込み、、、どういうわけかかれこれ11年になります。
お三味線大好き!とか、どうしても弾きたい!という気持ちが正直なかったうえ、あまり上達もしなく(常に練習不足・・・)、本番には弱いし、センスもない、こんな私を上手になだめすかし、先生の大丈夫ですよ~という言葉に何度もだまされながら、しかし楽しく続けさせていただいております(本心です)。
新潟の和楽の会で始めたお三味線ですが、仕事関係で容赦ない転勤があり、習い始めた数年後より、新潟→山形(2年)→新潟(5年)→仙台(2年)→東京(現在に至る)と転勤しており、山形での2年間は新潟に帰省したときに合わせてお稽古を受け、仙台の時は仙台 三味仙座の方でお稽古を受け、そして今、東京でのお稽古を受けています。先生の3か所のお稽古場にすべて参加させていただきました。
お三味線を始めたことで、海外での演奏などいろいろな経験もさせていただき、また、新潟だけでなく仙台や東京で関係者の方との交流も楽しめ、私の演奏はともかく、先生のおかげで充実した三味線ライフとなっています。
レパートリーだけは増えたのですが、唄は無理、暗譜もできず、弾けるという実感のある曲は1曲もなく、トレモロもこかしバチも裏入りもド下手で、まだまだだなあと思っています。でも、これからも楽しく続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。(新型コロナのせいで9月のお浚い会に出られなくなりすみませんでした(号泣))
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